ダブルスよりシングルスが好きな理由 

試合

私は試合が好きな一般プレーヤーで、昨年からはシングルスの大会にも出場しています。

私のような中級者レベルでは周りにはシングルスに出ている人は比較的少なくて、試合の常連は多くが強豪です。

疲れる、孤独だとかネガティブなことばかり言われて敬遠されがちなシングルスですが、やってみると案外いいこともあります。

そこで、シングルスに興味がある方に向けて、シングルスが好きな理由をお伝えしていきます。

自由で気持ちが楽

ダブルスでは、自分がしょうもないミスをしたとき、ペアに申し訳ない気持ちになりませんか?謝っても謝り切れないぐらいのネットミスとか。シングルスなら、ペアがいないので謝る必要はありません。とても気が楽ですよ。

あとは、仕事などの急用で、試合を棄権しなければならないとき。急なキャンセルでも、シングルスならペアに迷惑をかけなくてすみます。

戦術を試せる


シングルスなら、YouTube で学んだ戦術を自由に試せます。使う場面を間違えても、無茶なショットでミスをしても、ペアには迷惑をかけません。ただ、全て自己責任なので、失敗が続いて試合中にメンタルが崩壊しないよう加減して行いましょう。

相手を崩してからオープンコートに打ち込む。そんな体験を何度もできると、自信につながっていきます。

練習になる


相手とのレベル差にもよるかもしれませんが、ラリーが続くようであれば、試合がストローク練習にもなります。お互いミスしないように真剣なので、打つ回数が練習よりも多いくらいです。

サーブについてもダブルスの2倍打つことができます。試合の緊張感の中、回数を多く打つことで、その後のレベルアップにつながることが期待できます。

まとめ

もし、シングルスに興味があってまだ挑戦していない方がいればぜひ一度試合に出てみてください。続けるかどうかは、やってみてから決めたらどうでしょうか?

シングルスの試合での経験はメンタルや技術の向上につながり、きっとダブルスの試合にも活かせると思います。

私の住む地域では、試合が不成立になることもあるので、シングルス人口(特に女子)が今よりもっと増えていくことを願っています。

ちなみに、シングルスはいいことばかりではありません。体調不安がある方などには、おすすめできないこともあります。デメリットについては別の記事で解説していこうと思います。

この記事を書いた人
ことり

テニス歴10年。仕事と育児とテニスを楽しんでいる人。クールに見られがちだけど、テニスに対する熱すぎる想いはもはや制御不能。試合で勝つために日々取り組んでいることや、テニスに関する話題を発信しています。

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