【100勝への道 #2-4】30代テニスママがジュニアに勝利!シングルスで粘りの3勝

試合・練習・技術

4月は、久しぶりにシングルスで手応えを感じられた月でした。

高校生相手の試合は、パワーやスピードでは到底敵わないけれど、
ねばってつなぐ」を貫いて、じわじわとポイントを積み上げていきました。

見栄えは地味でも、勝てるテニスができるようになってきたかも…!

今月は、シングルスで3勝✨ 忘れないうちに振り返ります!

日付 

2025/04/06

試合の種類

女子シングルス(オープン)

2勝目

この日は予選が3人のリーグ戦で、各リーグの1位が決勝リーグに進めるというルールでした。

初戦の相手は高校生。

私は2戦目だったから、初戦をみて相手がどんなプレイをするのか偵察。チャンスボールをバシバシ叩いてくる、学生らしい若々しいプレイスタイルでした。

ボールの勢いに最初はビビったけど、とにかく1球でも多く返そうとつなげることを意識しました。

シコラーになるのは得意なんです。深いところに山なりのボールをひたすら送り続けました。

6割ぐらいの力に抑えて、ひたすらラリー。我慢我慢。打ってて気持ちよくもなんともありません。

そんな戦い方ですが、チャンス!と思って相手が打ち込んだボールはネットやアウトを繰り返し、無理しなくてもポイントが取れました。

結果は6-2で勝利。

ボールの勢いは絶対負けてるけど、ねばってラリーを続けることで、勝利につなげることができました。

3勝目

次の試合も、相手は同じく高校生。

初戦と同じように、シコラーテニスを徹底し、6-2で勝つことができました。

勝因としては、緩いボールのときは前に出て打つようにしていました。

オープンコートを狙いボレーを打ったけどなかなか決め切れなくて、3-4回振り回した結果相手がミスるっていう、相手に申し訳ない戦い方でポイント取ってました。無駄に疲れさせてほんとごめんね。

4勝目

予選で2勝し、無事に決勝進出!

しかし、1試合めは大負け。次こそは頑張ろう気持ちを入れ替えて2試合めに挑みました。

この試合が1番苦戦しました。相手は高校生だったのですが、決勝にいけるだけあって、他のジュニアとは一線を画していました。

なんでもバシバシ打ち込んでくる訳ではなく、深くつなぐこともできる緩急のある大人なプレイ。

途中2-2で競っていて、ただ繋いでいるだけでは勝てない相手でした。

甘いボールが来たら前に出て、ボレーで左右に振りました。

あれをショートクロスで決められたら一撃なのになぁ。チャンスボールを打ち込めないのがほんと課題なので、次の試合までに練習しようと思いました。

結果は6-2で勝利。

冷静に分析できたから、試合の流れが変わったようで良かったです。

相手に何度か「今の入ってないですかー?」って、ジャッジに意見されたけど、そこは覆さず。私はそんなこと言えたことなかったので、気の強いところ、見習いたいと思いました。

まとめ

今月の振り返りと気づき
・深くて粘りのあるラリーは、ジュニアにも通用する!
・甘いボールを活かして前に出る判断が少しずつできてきた
・でも、まだまだ決めボレー・ショートクロスの精度は課題

相手に翻弄されながらも、今回はちゃんと「自分で流れを変える」ことができたのが嬉しかったポイント。

高校生たちの気の強さ、メンタルの強さも刺激になりました💡

今月の勝利:シングルス3勝

累計:4勝/100勝中

地道に、でも確実に。少しずつ積み上げていきます!

▼100勝チャレンジの別記事はこちらから

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