私はただ今、乳幼児2人の子育て中です
フルタイムで仕事をして、お迎え、ご飯、お風呂をこなして…と慌ただしい毎日を過ごしていますが、なんとか時間をやりくりして趣味のテニスを楽しんでいます。
育児と趣味の両立ってできるのかな?
私もそんな風に思っていたときがありました。
でも、忙しいママでも、工夫次第で自分のための時間を作れることがわかりました。
そのためには、子育てのパートナーである夫の協力が欠かせません。
今回は、テニスを楽しむ時間を作るために、普段どのように夫と協力しているか、上手くいくコツをお伝えします。
夫に“協力”してもらうために意識している3つのこと
お願いの伝え方

家事や育児を担当制にして、しっかり分担をしている夫婦も多いと聞きますが、
うちは特に分担を決めずに、できるほうがやるというスタンスでやっています。
お互い仕事で疲れているとわかっているので、押し付けることもなく、臨機応変に協力して進めています。
普段は子供の寝かしつけの後、洗い物や洗濯を終わらせてからテニスに行くことが多いです。
私が出かけた後、夫がゆっくりした時間を過ごせるように、できるだけのことは終わらせておきます。
それでも終わらなかった時、夫にお願いをせざるを得ないときもあります。
そんな時は、「大体終わったんだけど、洗濯物干すのだけお願いしてもいい?」といった感じでお願いをします。
自分も進めたから一方的に押し付けてる訳じゃないよ、っていう雰囲気を出しています。
また、「だけ」という言葉で、お願い事を少なく感じさせる効果があるのかな、と思っています。
特に感情的になることもなく、こんな感じでゆるっと依頼しているので、今までもめたことはありません。
お願いするのが苦手な方や、上手くいかないと感じている方は、ぜひ試してみてください。
ありがとうの伝え方

大体の育児、家事は分担を決めていませんが、私の仕事の都合上、保育園の朝の送りを夫が担当することが多いです。
それだけで、だいぶ助かっているので、感謝の気持ちでいっぱいなのですが、
毎日毎日「ありがとう」って伝えてたら流石にうっとうしいし、言葉の重みもなくなると思って言いすぎないように気をつけています。
なので、1日3回ぐらい「ありがとう」を伝えるようにしています。
具体的にはこのような感じです。
「洗い物サンキュー」
「洗濯サンキュー」
「風呂掃除サンキュー」
(ありがとうじゃなかった…)
やって当たり前ではなく、やってもらえて嬉しいと心から思っているので、自然に言葉が出てきます。
ありがとうのコミニュケーションが増えることで、自然と会話が増え、信頼関係も築けると思います。
デメリットはないと思いますので、今あまり言えてないという方は、ちょっとしたことでも、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
お互いの“やりたいこと”を話し合う習慣

うちは夫もテニスをやっていますが、練習に週1回行けていないこともあります。
だからと言って、私ばかり練習や大会を楽しむのも気がひけるので、「今週は行っていいよ」と譲ることもあります。
夫はテニスに行くより家でYouTube を見たい日もあるみたいなので、その気持ちは尊重するようにしています。
やりたいことを話し合う会議のようなものはないですが、普段の会話の中で自然にお互いのやりたいことを把握する感じです。
いつもの何気ない会話が、意外と重要かもしれないですね。
まとめ
夫と協力するためのコツを3つお伝えしました。
どういうやり取りが効果的かは、正直人によって違ってくると思いますので、自分なりのやり方を見つけるヒントにしてみてください。
ただ、共通するのは普段からコミニュケーションをしっかり取って、信頼関係があった方が協力は上手くいくということ。
家事や育児は一人で頑張らなくてもいいんです。
趣味を楽しむ時間があるからこそ、心にゆとりをもって子どもと接することができています。
自分の時間が取れなくて悩んでいるママさんにとって、少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。