テニスって心が動くスポーツなんです。
最近は時間があれば次に出る試合を調べてしまうほど、夢中になっています。
仕事に育児、家事…毎日忙しいけれど、それでも「またテニスしたい」と思える。
テニスのおかげで、私は自分らしさを取り戻せている気がしています。
今回はそんな私が感じている、「大人でもこんなにハマれる!」テニスの魅力を、“楽しい”という視点にしぼって3つご紹介します!
目次
ストレスから開放!夢中になれる“無心の時間”
テニスをしている間は、仕事のことも、日常のモヤモヤも忘れて、ただボールを追いかけることに集中しています。
ラリーが続いたときの一体感、打てたときの快感。
あの「無心で楽しめる時間」が、日常のストレスを一気に吹き飛ばしてくれるんです。
私は普段、仕事・家事・子どもの送迎に追われていて、自分のことはつい後回し。
そんな中、夜のスクールに通う時間は、まさにごほうび。
「疲れてるはずなのに、なぜか足取りが軽くなる」…それくらい、私にとって特別な時間になっています。
チャレンジした分成長につながり、努力が報われる実感がある
テニスは、やればやるほど少しずつ上達していくのが分かります。
最初は空振りしていたボールに当たるようになり、ミスが減って、少しずつ試合でもポイントが取れるように。
仕事や育児では、自分以外の要素に左右されることが多く、どれだけ頑張っても「成果」が見えにくいことも多いですよね。
でもテニスは違います。努力した分が自分の感覚として返ってくる。
それが、すごく嬉しくて励みになります。
限られた時間の中で、壁打ち、YouTubeでの学習、イメトレ…。
ちょっとした工夫でも、次の練習に生きる。
正しい方向に努力すれば、ちゃんと結果がついてきますよ。
コミュ障でも大丈夫!人とのつながりが自然に生まれる
テニスを始めてから、自然と知り合いや友達が増えました。
サークルやスクール、大会など、同じ趣味を持つ人たちとの交流は、ただの「スポーツ」以上の楽しさをくれます。
転勤で何度か引越ししていますけれど、地元じゃない土地でも、テニス仲間がいるので居心地良く過ごしてます。
人とのつながりで特に印象的なのは、初対面でもラリーやボレーボレーをするうちに、自然と笑顔になれること。
「言葉がなくても通じ合える時間」があるんです。
年齢も性別も職業もバラバラ。10代から70代まで、幅広い人と一緒にプレーできるのもテニスならでは。
会話が得意じゃない私でも、人とつながる楽しさを感じられるようになりました。
おわりに:今の自分でも楽しめる、それがテニスの魅力
試合で勝てるようになったら、もっと楽しいのかもしれません。
でも今の私は「うまくなくても楽しい」「疲れていても行きたい」――そんな気持ちで続けています。
どれだけ忙しくても、テニスの時間があるだけで気持ちが整う。
「夢中になれるものがあるって、すごく幸せなことなんだな」と、しみじみ感じています。
忙しくても、下手でも、テニスは楽しめる。
それが、私が続けているいちばんの理由です。
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