【テニスのダブルスに出たいけどペアがいない】ママプレイヤーの悩みと私の対策

試合・練習・技術
からふる
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テニス歴10年。毎月試合に出ている私が、ペア探しのコツと気持ちが楽になる考え方をお伝えします。

はじめに|「試合に出たいのに、ペアがいない」現実

試合に出たいのに、誘っても断られてしまう

試合に出たいけど、誰かを誘う勇気がない

こんな悩みはありませんか。

私も試合に興味を持ち始めた頃、いつも悩んでいました。

「特定のペアがいる人って、こういう悩みないんだろうな」

周りが羨ましくて、自分だけが取り残されたように感じてしまうんです。

ペアがいないことで悩んでる人が、少しでも前向きな気持ちになれるように、

この記事ではペア探しのヒントと、気持ちの持ちようをお伝えします。


ダブルスに出たいけど…ママにありがちな3つの壁

子育て中のママは、こんな悩みがありませんか?

  • 誘っても断られる(予定・レベル差・気まずさ)
  • 気軽に誘える人がいない
  • 子育てや家事の都合で予定が合わせづらい
  • 誘えたとしても、試合前にペアと練習ができない

私の体験談|何人かに断られて、自信をなくした時期

私の実体験をご紹介します。

上手くいったことも、いかなかったこともあるので、

こんなこともあるのかーと思って参考にしてみてください。

事例1 断られた理由にモヤモヤ…

相手 フルタイム勤務、家が遠い

同じ働くママで子どもの年齢も近いので、ということで以前試合に一緒にでたことがある人でした。

次の試合に誘ってみたら、「他の人に誘われてる」と断られてしまいました。

後日その試合のドローを見ると、その子はエントリーしてなかったので、ちょっと落ち込みました…

事例2 予備日まで押さえる罪悪感との戦い

相手 フルタイム勤務、シングルス仲間

シングルスの試合で意気投合し、試合に出ようとなり誘った方。

最初は試合に出れそうな流れだったけど、

予備日の都合が悪いと伝えたら、「じゃあ、ごめんなさい」と破談になりました。

予備日を押さえるには、旦那の協力が必要になるので言い出しにくかったんです。

嬉しかったところからの手のひら返し、気持ちの落差が激しかったです。

事例3 直前の誘いでまさかのOK

次はうまく行った事例です。

相手 パート主婦、私より少し弱い

試合のエントリー締め切りの前日に、どうしても出たくてダメ元で誘ってみた方。

たまたま予定が空いてて、「いいよー」とお返事をもらいました。

思いがけずいい返事をいただけたので、驚きました。

事例4 諦めなければいいことある

事例2と同じ方。

今度はしっかり予定を押さえて、3ヶ月後の試合に誘ってみました。

返事はオッケーで、無事エントリーできました。

一度ダメでも、二度目は大丈夫だった経験でした。


ペアがいない時、私がやってみた3つのこと

「この人となら」と思える人に少しずつ近づく

一緒に試合に出てみたいな、と思う人の候補を何人か見つけて、時々話しかけたりして、少しずつ距離を近づけるようにしています。

いざ試合に誘うとなると、何人もの人に断られることはザラにあるので、候補者のストックは多い方がいいですね。

ペアは固定でなくていい。単発OK

女子連に入ってる方などを見ていると、いつも同じペアで出てる方多いです。

でも私は仕事や育児の合間に、レッスンやサークルに行ってるので、人と予定を合わせにくくて固定のメンバーとは組めない。

なんとなく後ろめたさを感じていました。

でも、全然大丈夫でした。

固定のペアじゃなくても試合に出られるし、十分楽しめます。

それに意外と、固定のペアにこだわらない。試合前にペア練習しなくてもいい。っていうドライなタイプの方もいるんです。

普段の雑談で、そういった情報収集をしておいて、同じ考え方の人を見つけておくといいですね。

「ペアいません」宣言する

固定のペアがいないことって、なんとなく恥ずかしいことだと思っていました。

でも、試合の常連さんに

けっこうペア探してる人多いよ

って聞きました。

ペアと合わなかったり、嫌いになったりでペア別れって意外と多いようです。

ペアがいないことをあえてオープンにすることで、周りの方を通じて同じようにペアを探してる人が見つかると思っています。


おわりに|ペアがいなくても、ダブルスに出る方法はある

試合に出たい気持ちは、大切にしてほしい。

ペアがいないというだけで諦めたらもったいないと思います。

条件が合う人がなかなか見つからなくても、

行動すれば少しずつ道は開けるはずです。

断られても、あなたが悪いわけじゃない。

たまたまタイミングが合わなかっただけ。

そう前向きに考えて、ペア探し一緒に頑張りましょう♪

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