私はフォアハンドが本当に苦手で、打つたびに「またミスしちゃうかも…」といつもドキドキしていました。
テニス歴は10年だけど、苦手意識はずっと変わらず…。
でも、ある時ちょっとしたきっかけで、怖さが少しだけ和らいだんです。
今日はそのきっかけと、そこから私が意識して変えたことをシェアしますね。
苦手だった理由
私の場合、フォアを打つとき、ボールに対して正しいポジションに入るのが苦手で、手打ちになりがちでした。
そのため、力が入りすぎてボールがアウトしてしまったり、タイミングが合わずにネットミスが続いたり…。
周りの雰囲気に呑まれがちで、ラリーのテンポが早いとつい自分も頑張らなきゃ、と力が入ってしまい…強く打とうとすればするほどミスが増えて、自己嫌悪に陥ることも多かったです。
正直、フォアを打つのが怖くて、ラリー中も「ミスしないように…」ってビクビクしてました。
怖さが和らいだきっかけ
ある日のスクールで、コーチが言った一言が心に刺さりました。
「強く打たなくていい。まずはラリーを続けることが大事だよ」
それまで「強く打たなきゃ」と思い込んでいた私にとって、この言葉は救いでした。
さらに、練習仲間から
「丁寧に繋ぐことも大切だよ」
と教えてもらい、壁打ちでとにかくラリーを続けることを目標に練習してみたんです。
意識して変えたこと
- 強打をやめて、ゆっくりでも確実に返すことに集中しました。
- 雰囲気に呑まれないように、自分のペースでラリーを続けることを意識しました。
- スマホで自分のフォームを撮ってチェックしながら少しずつ直していきました。
変わったこと・今の気持ち
すると、不思議なことに、ミスを恐れずに打てるようになりました。
ラリーが続くとすごく楽しくて、テニスがもっと好きになったんです。
まだまだ完璧とは言えませんが、「怖い」という気持ちが減っただけでも、私にとっては大きな進歩でした。
まとめ
フォアが苦手な人は私だけじゃないはず。
大事なのは「完璧を求めすぎない」こと。
焦らず、ゆっくり、自分のペースで少しずつ。
怖さが和らいだ瞬間こそ、テニスの楽しさの入り口だと思います☺️
もしこの記事が「私もフォア苦手…」と感じている方の励みになったら嬉しいです。
次回は、実際に私が使っている【EZONEラケット】についても紹介予定です♪