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試合で差し入れ、嬉しいけど困ることもある?
テニスの試合では、応援に来てくれた方から差し入れをいただく機会がよくあります。
その気持ちだけでも本当にありがたいものですが、ときには「ちょっと困っちゃうかも…」という場面も。
私自身、仲間に差し入れを渡すこともあるので、
できるだけ「もらって嬉しい」と思ってもらえるものを選びたいといつも思っています。
この記事では、実際に試合現場でもらってちょっと困った差し入れの実例と、
「どうすればもっと喜ばれるか?」という視点もあわせてご紹介します。
【体験談】夏の試合でもらって困った差し入れ5選
① 大きすぎるアイス
コンビニで買ったアイスを差し入れしてくれた方がいました。
普段なら「やった!うれしい!」となるのですが…タイミングが悪く試合の直前。
あと5分で試合という状況だったので、食べきれそうになく、泣く泣くお断り。
試合が始まると30〜40分は戻って来られないので、結局その日はアイスを食べることができませんでした。

アイスは嬉しいけど、タイミングとサイズ選びが大事です。
② ペットボトルのスポドリ大量
スポドリを差し入れしてもらったのですが、
その日、試合の参加賞でもスポドリをもらい、さらに他の人からの差し入れもあって…
気づけば手元に5本も!
自分で持参したドリンクもあったので、ペットボトルの重さだけで2.5kg超え。
帰りのラケットバッグがずっしり重くて、かなりしんどかったです。

定番の差し入れだからこそ、被りやすさ&持ち帰りの大変さには注意!
③ 甘すぎるお菓子(特にチョコ)
チョコレートの差し入れも、普段は嬉しいもの。
でも、真夏の試合後は食欲がなくなることが多いです。
疲れすぎて判断力も落ちていて、
「あとで食べよう」と放置していたら…ドロドロに溶けていました。
せっかくのおいしいチョコだったのに、食べられなくて残念でした。

甘すぎるものや溶けやすいものは、夏場の差し入れとしては要注意です。
④ 手作り系の差し入れ
ある試合で、手作りのピクルスをいただいたことがあります。
「料理上手だな〜」「すごいな〜」と感心しつつも、衛生面がちょっと気になってしまうのが正直なところ。
夏場は特に温度管理が難しく、好みも分かれがち。
衛生観念って人それぞれ違いますしね…。

気持ちは嬉しくても、食べ物は個包装・市販品のほうが安心かもしれません。
⑤ 試合中や直前の差し入れ
テニスの試合は、「前の試合が終わったら」次の試合が始まるなど、時間が読めないことが多いです。
試合前に差し入れをもらったり、話しかけられると、集中が切れてしまうこともあります。
もちろん応援してくれる気持ちはありがたいのですが、
できれば試合の合間や終わったあとに渡してもらえると嬉しいです。

差し入れは「タイミング」も気配りのひとつ!
「ありがた迷惑」を避けるための差し入れ選びのコツ
差し入れで失敗しないためのコツを、まとめました。
- 小さめ・個包装・すぐ食べきれるものを
- タイミング・相手の状況に配慮
- 「その場で嬉しい」にこだわると間違いなし!
あわせて読みたい|もらって嬉しかった差し入れとは?
どんな差し入れなら喜ばれるのか?
知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
まとめ|気持ちは嬉しい!でもちょっとした工夫があるともっといい
差し入れの気持ちは本当にありがたいものです。
選ぶもの、渡すタイミングなどほんの少しの配慮で「ベストな差し入れ」に変わります。
この記事が、これから差し入れを考える人の参考になったら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。