【保存版】これだけ知ればOK!テニスの基本ルールとマナー入門

初心者向け
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1分で読める!硬式テニスの超基本的なルールだけをご紹介します。

はじめに|ルールを知ると試合も観戦も楽しめる!

初心者の方は「ルールがわからないから不安」と思っていませんか?

でも、最初に知っておくべきポイントを押さえれば、すぐに試合も観戦も楽しめるようになります。

ここではテニスの基本的なルールをざっくりご説明します。


テニスの基本ルールって?|ネットを挟んでボールを打ち合う

テニスの種目には、1対1(シングルス) or 2対2(ダブルス)があります。

サーブから始まり、ネットを挟んだ相手とラケットでボールを打ち合います。(ラリー)

ボールをネットにかけたり、線の外に落下(アウト)させてしまうと相手のポイントになります。コート内のボールを2バウンドしてもアウトです。

ちなみに、線の上にボールが落ちたときは、線の中に落ちたとみなされます。(オンザライン、イン)


点数の数え方|0→15→30→40!

  • テニスでは、1ポイント取るごとに、0(ラブ)→15→30→40→ゲームと数えます。
  • 40-40(デュース)の場合は、2ポイント連取しないとゲームになりません。数え方はデュース→アドバンテージ→ゲームです。
  • 6ゲーム先取で1セットとなり、2セット先取で勝ちとなります。(大会による)

サーブの基本|右から→左から、交互に

  • 最初のサーブは右から打ちます。(デュースサイド、右コート)
  • サーブは対角線の小さな枠の中に入れます。(サービスボックス)
  • サーブは2回打てます。サービスボックスに入らなければフォルトとなり、1stサーブ→フォルト→2ndサーブ→ 2回ミス=ダブルフォルトで相手のポイントになります。

コートの使い方(シングルス ・ ダブルス)

  • シングルス:内側のライン
  • ダブルス:外側(アレー)まで使う

気をつけたいマナー&ルール|硬式テニスは紳士のスポーツ

  • 硬式テニスでは、サーブのときは静かに。プレイ中も静かに。ポイント後、一般的には拍手で声援を送ります。
  • 相手にボールを渡すときはバウンドさせて渡します。
  • 試合に出る際は規定に合ったゲームウェアを着用する必要があります。
  • ポイント間のサーブは25秒以内、ゲーム間のサーブは90秒以内に打つ時間制限があります。

おわりに|まずはざっくりでもOK!

基本的なルールをご説明しました。おおまかなルールを知っていれば、テニスを観るのもやるのも楽しめると思います。

わからないことが出てきたら、その都度覚えれば大丈夫です。

まずはルールにとらわれすぎず、テニスを好きになることから始めてみませんか?

お読みいただきありがとうございました!

▼「テニスを始めてみたい」と思った方は、こちらも参考にしてみてくださいね。

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